1.デッキレシピ

https://twitter.com/dm_Right/status/749563053167947776

1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX
3 x フェアリー・ギフト
4 x フェアリー・ライフ
3 x 父なる大地
1 x ディメンジョン・ゲート
1 x 五郎丸コミュニケーション
3 x 超次元リバイヴ・ホール
2 x 単騎連射 マグナム
3 x 超次元ボルシャック・ホール
4 x メガ・マナロック・ドラゴン
4 x ダーク・ライフ
3 x 絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート
4 x 勝利のアパッチ・ウララー
4 x 蒼き団長 ドギラゴン剣

1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック
1 x 紅蓮の怒 鬼流院 刃/バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ
2 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート

2.コンセプト

序盤のテンポの獲得を重要視し、中盤で押し切ることを狙ったバスター。また多色環境になりつつある中メガ・マナロック・ドラゴンがそれらすべてのデッキをねじ伏せられるためより効果的にテンポの獲得が狙える、同系に圧倒的な差をつけれるということに着目したのがきっかけで作成。

3.各カード解説

クローシスバスター、デイガバスターのレシピに含まれているカード以外で特徴的なものを解説。
 
4 x メガ・マナロック・ドラゴン
テンポを獲得した状態で蒼き団長ドギラゴン剣につなげる、また蒼き団長ドギラゴン剣以外の勝ち筋もつくることを可能にしたのがこのカード。核。本来苦手のはずの5C,アナフェンザ、レッドゾーンを互角、あるいは圧殺できる。また同系においてこのカード1枚でゲームに勝てる。逆に単色デッキ相手には出すタイミングにもよるが基本有効ではない。
 
3 x フェアリー・ギフト
メガ・マナロック・ドラゴンと合わせるとほとんどのデッキを黙らせることができる。またブースト絡むとフェアリー・ギフト→勝利のアパッチ・ウララー、絡まなくてもフェアリー・ギフト→絶叫の悪魔龍イーヴィル・ヒート→蒼き団長ドギラゴン剣の3キルルートも取れる。
また一番重要なのが初動4ターン目でもフェアリー・ギフト→勝利のアパッチ・ウララー、フェアリー・ギフト→メガ・マナロック・ドラゴンで事故じゃなくなるのが強み。後述するダーク・ライフが入ったことで頻発するはずの多色事故もこのカードで軽減あるいはなかったことにできてしまう。
もともとは4枚だったが後述する父なる大地や単騎連射マグナムとの兼ね合いで3枚。

3 x 父なる大地
低コスト除去+トリガー。相手のマナにクロックがあるとクロックになる。このカードにより8マナあるいはギフトありだと6マナで苦手なプチョ、ギョギョウ等を除去しながら蒼き団長ドギラゴン剣につなげられる。また疑似的なマナクライシスとしても使え、ブライゼがあるとティラノリンクノヴァ、自分の場に単射があると確定除去。ファインプレーカード。
もともとは4枚だったが単騎連射マグナムでより強力にギョギョウに対してたたかえるようになったのでトリガーとしての役割もあって3枚

1 x ディメンジョン・ゲート 1 x 五郎丸コミュニケーション
このデッキだとトリガーとしての魅力はほぼないが霊峰では持ってこれないマナロック、単騎連射マグナムも持ってこれるのが強力のため採用。もともとはトリガーハヤブサのパッケージの関係で計3枚入ってたがハヤブサが抜けダーク・ライフ等も入ったことから2枚 

2 x 単騎連射 マグナム
天門、5C、サソリスメタカード。 ディメンジョン・ゲート等で持ってこれる、3コスなのが強み。封印や盾に埋まる可能性もあるので2枚採用。
 
3 x 超次元ボルシャック・ホール
今現在超次元ムシャ・ホールが蔓延しているため4コスメタカードが減ったことを逆手にとって入ったカード。時空の英雄アンタッチャブルをばら撒くこともまずまずできるようになった。またサソリスにおけるマティーナとミランダを焼けるのも強い。
エンテイマグナム等4コスメタカードが流行った場合はムシャに変える枠。

4 x ダーク・ライフ
ブースト+黒色+疑似リソースの獲得。あとはさっき書いた通り。

2 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
メガ・マナロック・ドラゴン→時空の英雄アンタッチャブル*2はもちろんのこと盤面の展開要因として優秀。対サソリスのギョギョウに対して有効。キルによる打点形成は結局キルが選ばれて打点がむしろ足りなくなってしまうことがおおいため時空の英雄アンタッチャブル*2。エタトラがないことも時空の英雄アンタッチャブル*2の理由

4.各対面の立ち回り

vsクローシスバスター
マナロックを出せば勝てるマッチアップ、なのでそれを積極的に狙っていく それができない場合は通常のバスターをするしかない ST父なるクロック 手打ち父なるクロックでランデスが出来ることを忘れずに
稀にバトリベンジが入ってる構築があるからマナロックを出した後、余裕があるなら超次元クリーチャーの展開は避ける

vsデイガバスター
マナロックが有効なマッチアップである事は変わらないけどオリオティスジャッジがある
マナロ出した後は7マナ貯めてジャッジ圏外になるようにする

vsドロマー
マナロックやバスター1キル目指す 先攻で不用意にブースト撃たないとかハンデス相手の普通の立ち回り オリオティスジャッジが入ってる事を念頭に置いて余裕があればケアして殴る

vsプチョヘンザ系統(アナカラー、トリーヴァ)
マナロック、無理ならバスター1ショット プチョヘンザに対してガンヴィや父なるがあるから余裕あればリバイヴと父なるはキープ

vs天門
マナロックからディメゲ単射絡めて殴る。やむ負えない場合はマナロックや昇竜で縛ってお願いパンチ ヘブンズゲートからミルザム出ると負けだけどそんな確率5割切ってるのでされたら割り切り
 
vsサソリス
バスター1ショット狙う→ライデン耐えからの1マナギョギョウ+サンマッドで盤面返される裏目。ループ型はギョギョウは入ってないか1枚なのでワンショットを積極的にしてもいい。 生姜から盤面を潰してバスター展開貯め→貯めるプランはドキンダムが龍解しやすくエウルブッカ踏んで終わりになりやすい
 こっち後手だと盤面潰してけば相手が先に息切れするからウララーでプリン出すとか工夫して出来るだけ封印剥がさないよう立ち回る ギョギョウに対して父なる、ホールアンタアンタが強力だから常に意識する
 
vsモルネク、モルネクバスター
これに限らずボルドギの入っているデッキ アンタを出せばボルドギモーツァルト以外返す手段ないからマナロ+アンタアンタを狙っていく モルネクだとバトクロスが入ってるから気をつける

vs5Cジャックポット
 天門における殴り方が主な勝ち方。相手のマナ色が5色でない場合はワンショットしてもいい。相手のマナが4枚以下でも5色そろっているならブーストトリガーからのデッドで返されてしまうので注意。最悪デッド持ってなければワンショットできるのでケアできるかを早期に判断してさっさとワンキルするプランも考える必要がある。あとはトリーヴァ系との対面と同様。
(これらの対面は◆斎藤がメモしたものを修正・加筆して記載している。)

5.あとがき

緋宮です。今回私がデッキの原案をチームに持ち込んで◆斎藤とビルディングして完成しました。またななてるさんには父なる大地という妙案を教えていただき本当にありがとうございます。そしてごめんなさい。
今回の記事はここまでとしますが実践ではどのように考えてプレイしたか。それを動画にしてオーディオコメンタリーという形式で公開します。時期は少し遅くなると思いますが見ていただけたら幸いです。それでは。